https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7817413/pdf/main.pdf
広島大学、北川先生の最新論文です。論文の主旨は以下の通りです。
【論文の主旨】
全照射時間が同じ場合、222 nm 紫外線の連続照射と間欠照射の間には、新型コロナウイルスに対する不活化効果に大きな差はない。 低照度222nmのUVCによる間欠照射と高照度222nmのUVによる連続照射は、全UVフルエンスが同じであれば、新型コロナウイルスを不活性化できる。
つまり、同じ積算照射量(mJ/c㎡)になれば、連続して照射しようが、照射ー停止ー照射と繰り返していっても、新型コロナウイルスに対しての不活化効果は、さほど変わらないという論文結果です。