しばらく、ブログを更新出来ませんでしたが、その期間、海外から様々な面白い情報がありました。し、しかし、私が一番衝撃を受けた情報がこちらです。
『UVpro222-B1』と『UVpro222-B2』がALTEX Corporation(東京都狛江市)にて発売開始となったとの事です。
これの何がすごいかというと、なんと日本向けに新たに設計されたという事です。下が当初発表されたモデルです。何かちょっと違いますよね。気付きました?
そう、日本向けは上部にLEDランプが付いていますね。
こちらが仕様図になります。「LEDランプ付加型」と呼ばれているみたいですね。
この図をよく見ると、後ろにDC電源ソケットがあります。つまり・・・そう、そうです。電気工事が不要なんです。
こうやって三脚に取り付けて設置することが出来ます(写真はLED無し型)
これは、必要な場所に自由に持ち出し、付属のコンセントに繋ぐだけで設置出来ます。例えば、市役所とかですと、普段は市役所の各所に感染予防として取り付けていても、有事、つまり、災害時にはより人が集まる避難場所とかに持ち出して簡単に設置出来るという事です。公共施設でも通常時は感染の疑いのある方(発熱などがある場合)は入室を断れますが、避難場所はそういう訳にはいきません。コロナだけでなくインフルエンザ等にかかっている人でも受け入れなければいけないのです。その時、これが絶対必要になってきます。日本は災害の多い国です。これから台風も多く発生するので行政の担当者様、ぜひ検討をお願いします。
そして、何より工事が不要ということは、もう一つ、価格が安いということ。
輸入品ということで、価格が円安に左右されますが、工事費がいらないということは設置総額がかなり安くなります。(価格の方はALTEX info@altexcorp.co.jp にお問い合わせを)
デザインもコンパクトですし、おすすめです!
なお、B1とB2では、以下の違いがあります。天井が低い日本では、B2モジュール搭載の方が広範囲を照射出来、台数も減らせるので良いかと思います。