プログラム・日程表:第95回日本感染症学会学術講演会/第69回日本化学療法学会総会 合同学会
今日から第95回日本感染症学会学術講演会が始まり、広島大学、神戸大学、弘前大学、そして国際医療福祉大学の先生方の遠紫外線(Care222)の講演が行われています。今回の講演会で紫外線がテーマになっているのはフィルター付き222nm遠紫外線(Care222)だけです。他の波長の紫外線は講演のテーマに選ばれていないという事は、感染症学会も他社メーカーも、他の波長は学術的にも医学上で使用できないという認識を裏付けていると思われます。私達もこの1年間、222nm(特にフィルター付き)の紫外線の情報を調べましたが、その効果または安全性を否定する有効な論文は全くと言ってもいいほど見つかリませんでした。これはすごい事です。
現在、フィルター付き222nm紫外線の普及が進んでいるのは日本だけです。まだ、医療関係が殆どで感染者数を減らす効果は現れていません。この講演会をキッカケに全国の医療施設・介護施設に普及し、少しでも従事者や利用者の安全や不便さを解消してもらいたいものです。そして、いずれは人が集まる公共施設やショッピングセンター、映画館・ライブハウス。そして、今もっとも大きなダメージを受けている、外食産業・旅行産業にも普及し、少しでも早く安心・安全な社会に戻って欲しいと願っています。