222nm紫外線殺菌・ウイルス不活化技術「Care222®」で、第10回 技術経営・イノベーション大賞「科学技術と経済の会 会長賞」を受賞｜ニュース｜ウシオの環境衛生
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兼ねてから噂のあったCare222の新モジュール、B2モジュールが昨日正式発表されました。
我々の情報筋も恐らく３月末又はその前の週だろうとの事でしたが予定を早めたのでしょうか昨日の発表となりました。ウシオ電機担当者様、お疲れ様でした。
HPの写真は解像度が悪くランプ部分が曇りガラスのようだったので、発表された当初はB１モジュールの写真を加工したのでは？なんて思っていましたが、解像度の高い写真を見ると本当にこの様になっているのに驚きました。このガラス（フィルター）が主な改良点なのでしょうか。
変更点は、配光角を108度（B1は64度）に広げることにより紫外線強度を14から3.2 μW/㎠ に下げただけでなく調光機能もつけることにより、紫外線関連の暴露許容限界値の規格内でも有人下における常時照射の設定が可能となったようです。これによって天井が低い場所や有人となる時間が多い環境などではB2モジュールを、短時間で局所的な除菌を行いたい場合はB1モジュールをという感じで棲み分けが出来たようです。このモジュールの登場でより一層、汎用性が高まりました。
AMGのcare222情報ブログ でご覧になった方も多いかもしれませんが、B2モジュールを使った様々な製品が試作されているようで、今後、新製品ラッシュが始まると思います。入力電力がDC12Vになっているのも注目です。乗用車に設置できる製品も出てくるかもしれません。
これ、B2モジュール使ってるぽいですね。
＊ちなみにB2モジュールという名称は、ウシオ電機さんのページでは表記されていませんね（笑）
